東北も早い梅雨明けで、その後は連日30度を超える真夏日が続きました。そんな先週末、東京から来たNさんと茨城から来たKさんと一緒に涼を求めて深い谷に入りました。しかし、森の中で熊の足跡を見たときはヒヤッとしましたが、川へ降りて釣りをしている間は谷の中は風がなく暑い夏の釣りとなりました。それでも、高いところから滝のようになって流れ落ちる沢の冷たい水で涼をとりながら夏岩魚と遊ぶことが出来ました。


森のエントリーには森の親父のしるしがありました。


川へ向かって森の中を進みます。


森の色を写しとったようなエメラルドグリーンの水です。


西側の渓流は局所的な雨で荒れていましたが、しっかりと岩魚は流れの中にいました。


流れの場所も変わるくらいに荒れた様子。自然はこのようなことを繰り返し再生しているのでしょう。この渓も数年後には緑に包まれた流れになると思います。